- 【キリスト教式】献花(けんか)の仕方はどのようなもの?
献花は、仏式の焼香にあたり、日本だけの風習のようです。一応の儀式が終わった後で行われます。係から渡される花を、花が右にくるように、右手で花をささえ、左手で根のほうを軽くおさえるように受け取り、そのまま棺の前に進み、遺影に目を向けて、一礼します。花が手前のほうにくるように、時計回りにまわし、献花台に捧げます。三歩ほど後に下がり、手を組み合わせて、黙祷(もくとう)。信者なら十字を切ります。その後、牧師(神父)、遺族の席に向かって一礼し、席に戻ります。